あと何回、この人を幸せにしてあげられるか
当社のスタッフが、社内規定を犯したことが発覚しました。
理由を問いただすと、びっくりするくらい安易な動機。
そんな動機のために、こんな大騒動を巻き起こしたのか...。
考えても考えても、到底私には理解が出来ずに思い悩んでいたら、
他のスタッフからこんな言葉が。
「所詮、仕事なんて良心に基づいてますからね。」
目からウロコ。
そっかー、そうだよ、そうだね、そうだったね。
どんなルールを定めても、どんな誓約をさせても、
そこに「良心」と「常識」が無いかぎり、意味を成さないんだよね。
安易な気持ちで起こす行動が、結果的に多くを巻こみ、
多大な迷惑をかけてしまうことなんて、
3秒ちゃんと考えれば、わかることなのに、
その頭すら使わないって、どんだけバカ?
そりゃ親だもの。
子供の不祥事には責任取らざるを得ないよね?
ご年配の親御さんが、どんな気持ちで
ひよっこみたいな若造の私に頭を下げなくちゃいけないのか、
会社として取るべき措置を取りながらも、
ご両親のお気持ちを思うと、申し訳なくて涙が出ました...。
模範的な日常を送っているから、
お小言ばかり言われるから、
相変わらず必死に働いてる背中を見てるから、
普段あまり感じることはないけれど、
実際、親はいつのまにか老いてるもんです。
あと何年生きててくれるかわかんない。
だから心配や苦労なんか、絶対にかけちゃダメだ。
具体的な何かをしてあげられなくても全然よくって、
こんな風に心配や苦労をかけないことなんて、
3秒ちゃんと考えれば出来ちゃうこと。
そんなことが一番の親孝行なんだから。
体調悪かったり、忙しかったりする毎日の中で
私もつい、忘れてしまいがち。
家族、スタッフ、友人、お客様、
毎日の中で触れ合う人達を
「あと何回、この人を幸せにしてあげられるか」
それがいずれ私の生きた証になっていくんだから、
一人でも多くの人に
一回でも多くの幸せを感じてもらえる人間に
ちゃんとならなくちゃ!
そんなこんなで今日はめっさ疲れ果てました。
こんな日は早く帰宅して家族に癒してもらうことにします。
え...?! 違う...?
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